PCメンテナンス知識2(学校課題)
CPU用のCPU(種類)
- Xeon ( 企業向けの高価格CPU )
- Core i7 ( 高機能&高価格CPU )
- Core i5 ( 一般向けの高機能なCPU )
- Core 2 Quad ( i7 の前に主流だったCPU )
- Core i3 ( 価格も性能も標準のCPU )
- Core 2 Duo ( i5 と Quad の前に主流 )
- Pentium ( i3より低機能&低価格 )
- Celeron ( かなり機能を抑えた廉価版 )
- Atom ( 性能と消費電力が最も低い CPU )
メインメモリ
- DIMM
- RIMM
- SO-DIMM
- MicroDIMM
PC用の補助記憶装置
光学メディアの規格
- コンパクトディスク(Compact Disc:CD)
- レーザーディスク(Laser Vision Disc:LD)
- Phase-change Dual(PD)
- GD-ROM
- DDCD(Double Density CD)
無線LANの規格
- 11b
- 11g
- 11a
- 11n
- 11ac
ディスプレイ接続端子の規格
- DVI-D
- DVI-I
- DVI-A
PC用電源の規格
- ATX
- Pentium 4発売以前に主流だった規格。代表的な規格書はATX Specification 2.03 Dec. 1998。
- ATX12V
- Pentium 4以降に発売された電源の規格。マザーボードに向けて4ピンの+12V補助電源コネクタを加えた。代表的な規格書はATX12V Power Supply Design Guide Version 1.3 Apr. 2003。
- ATX12V Ver2.x
- Intel Core 2以降に発売された電源の規格。主電源コネクタが20ピンから(下記EPS12Vと同じ)24ピンに変更になり、シリアルATA用電源コネクタを必須に定めた。代表的な規格書はPower Supply Design Guide for Desktop Platform Form Factors Revision 1.2 Feb.2008 Page-63 12. ATX12V Specific Guidelines 2.31。
- CFX12V
- CFX 幅101.6+48.4 × 高さ86 × 奥行き96 mm
- Compact Form Factor 向けの 12V電源コネクタ付き電源ユニット。
- ATX12VO
- ATX12VOはATX 12V Onlyの略称で、供給する電圧を+12Vのみとしたもの[5]。2019年にIntelが策定したもので、年々強化される各国の消費電力制限に準拠し、また電源ユニットの簡略化による低コスト化と低発熱化を図っている。一方で従来の5V電源を必要とするデバイスはマザーボードから5Vの供給が必要なため、マザーボードの製造コストは増大する。
- 2020年4月現在は以前から存在していた各社のOEM向け12V出力電源の統一規格とされ、一般的な自作パソコン向けの製品は販売されていない。[6]
- EPS12V
- サーバ/ワークステーション用マザーボードを想定した複数CPU/複数GPUに対応した電源規格。近年[いつ?]の製品はATX12V Ver2.31との両対応電源が主流。主な規格書はSSI EPS12V Power Supply Design Guide Version 2.92 2002-2004。
- FlexATX
- FlexATX 幅81.5 × 高さ40.5 × 奥行き150 mm
- LFX 幅62 × 高さ72 × 奥行き210 mm
- Low Profile Form Factor 向けの 12V電源コネクタ付き電源ユニット。
- NLX および miniNLX
- NLXフォームファクタ向けの電源ユニット。
- PS3
- SFX電源ユニットの一種。ATX電源のサイズで奥行きの長さが短くなったもの。
- SFX および SFX12V
-
詳細は「#SFX電源」を参照
- SFX12V は、SFX に 4ピンの+12V補助電源コネクタを加えたもの。
- TFX12V
- TFX 幅85 × 高さ64 × 奥行き175 mm
- Thin Form Factor 向けの 12V電源コネクタ付き電源ユニット。
PC用バスの規格
・シリアスバス…1ビットずつ順番にデータを転送するバスをシリアルバスと呼ぶ。
・パラレルバス…シリアルバスが1ビットずつデータを転送するのに対して、元データそのものや元データから切り出した複数ビットをひとかたまりにして、同時に複数本の通信路で情報を伝送するバスである。
・アドレスバス…アドレスを転送するために使われる線。使われる線の本数をアドレスバス幅と言う。
・データバス…CPUと、メモリやI/Oとの間でデータを転送するために使われる線。
・制御線(コントロールバス)…アドレスバスやデータバスで実際に入出力を行うタイミングや、その他CPUと外部との間での必要な制御情報を遣り取りする信号線。